大和大掾藤原正則(白鞘)










商品番号 | 001-002-061 | ||
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脇差 新刀 上作 良業物 | |||
表 銘 | 大和大掾藤原正則 | 元 幅 | 33.0mm |
裏 銘 | なし | 元 重 | 6.5mm |
刃 長 | 54.9cm | 先 幅 | 24.0mm |
反 り | 0.4mm | 先 重 | 5.5mm |
登 録 | 福岡県教育委員会 昭和42年11月 | 目釘穴 | 1個 |
時 代 | 江戸時代 | ハバキ | 金二重ハバキ |
鑑定書 | 日本美術刀剣保存協会 特別貴重刀剣認定書付 | ||
価 格 | 価格:38万円 |
元和頃(1615年頃)に活躍した刀工で山城三条吉則の末裔と云われる。本国は丹後宮津、父則光に作刀を学んだ後京に移り、其の後越前75万石の松平秀康の嫡男忠直の抱え工となった。大和大掾の受領は定かではないが元和2年(1616年)の平造りの脇差に受領銘が刻まれてあります。越前における活躍年代は ほぼ初代越前康継と同時期である。良業物に指定され、切れ味が良く優れた作品が多い。