薙刀直し 長船元重(無銘) (白鞘) 脇差
商品番号 | 001-127 | ||
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脇差 最上大業物 | |||
表 銘 | なし | 元 幅 | 29,6mm |
裏 銘 | なし | 元 重 | 4,3mm |
刃 長 | 51,9cm | 先 幅 | 27,7mm |
反 り | 1,2cm | 先 重 | 3,1mm |
登 録 | 京都府教育委員会 平成14年12月 | 目釘穴 | 1個 |
時 代 | 南北朝時代 | ハバキ | 金着せハバキ |
鑑定書 | 日本美術刀剣保存協会「重要刀剣」指定書付 | ||
価 格 | 価格:200万円 |
備前国長船の元重の作、元重は鎌倉時代末期から南北朝時代に活躍した刀工で、長船の兼光や長義とは別の系統の刀工と考えられています。本作は
古刀として珍しい最上大業物として名高い 長船元重作 薙刀直し脇差である。板目の地肌に、互の目基調の小湾れと、元重の特色がよく出た作品で、「元重極めの佳作」と褒め称えられた一振で、「第49回 重要刀剣」に指定された銘品です。