越前守藤原国次(白鞘)
001-012
刀               新刀 中上作
表 銘越前守藤原国次 元 幅28.5mm
裏 銘なし 元 重6.0mm
刃 長69.0cm 先 幅18.0mm
反 り1.2cm 先 重4mm
登 録大分県昭和47年1月 目釘穴1個
寛永(江戸時代初期)
木ハバキ
日本美術刀剣保存協会鑑定書付

売却済
越前守国次は「第二十二回重要刀剣」に指定されるなど、優れた刀匠です。 この作品も、「日本美術刀剣保存協会」より、出羽大掾国路の門人国次の作と極められた逸品です。 国次は、最初、越前大掾、のちに越前守を受領しています。国次の作には国路との合作が数口ありますが、 いずれの出羽大掾の銘も「国次の作」と言われるほどの業物だったそうです。 この刀は、国次の作には比較的に少ない直刃の出来で,鍛えもよく詰まっています。


























   



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