備州長船祐定 (白鞘・拵付)
001-021
短刀(平造)
表 銘備州長船祐定 元 幅23.5mm
裏 銘天文廿四年八月日 元 重7.0mm
刃 長21.0cm 先 幅18.0mm
反 り0.0cm 先 重4.5mm
登 録大阪府教育委員会 平成20年8月 目釘穴2個
室町時代 中期
銅ハバキ


売却済
長船派は鎌倉時代から続く名門で室町時代後期には備前国では刀の需要に伴って数千名のかたな鍛冶が活躍していました。祐定は清光、勝光、忠光と共に末備前を代表する刀工です。この短刀も室町時代後期の祐定のものです。 重ねの厚いしっかりとした短刀である。室町中期の作品 刃紋は湾れ刃で鋩子は尖りである。拵えは時代ので縁頭,鯉口.,小尻は銅製の菊花弁の図です。 また笄櫃、および笄、栗形も銅製です。目貫は銀で獅子の図の素晴らしいものです。




























   



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