近江大掾藤原忠廣(拵付)
001-002-055
表 銘なし 元 幅30.5mm
裏 銘肥前國住近江大掾藤原忠廣 元 重7.5mm
刃 長75,6cm 先 幅22,5mm
反 り1,8cm 先 重5.0mm
登 録大阪府教育委員会 平成9年 4月 目釘穴1個
江戸時代
銀二重ハバキ


価格:50万円
近江大掾藤原忠廣は、初代忠吉の子で二代忠吉に当たり、寛永9年(1632)父没後、忠廣を襲名してから終生忠吉を名乗りませんでした。寛永18年(1641)に近江大掾を受領し元禄6年(1693)81歳で没しています。 これとよく似た刀で初代忠吉が打った龍の彫物も同じように美しい刀が現存します。この刀は特に龍の彫物が美しく豪壮な物です。刃紋も美しいし楽しめる一口と思われます。大変いい刀ですが残念ながら偽名です。 居合・演武用に最適です。






























朱石目塗鞘打刀拵
金具は鉄地に金象嵌唐草文図の肥後物で、縁頭と鍔が揃っている。 目貫は悟りの教えで有名な十哲図。 柄は大きな親粒を使用した鮫を下地に、牛の裏皮で諸捻巻にしっかり巻かれている。 鞘は朱漆の石目塗りで、鞘小尻は黒水牛。






















   



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