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尾崎源五右衛門助隆(拵付)
001-002-066
脇差(平造り)
表 銘
尾崎源五右衛門助隆
元 幅
34.5mm
裏 銘
寛政五年八月日
元 重
7mm
刃 長
55.6cm
先 幅
21mm
反 り
0.7cm
先 重
4.5mm
登 録
東京都教育委員会 昭和五拾年七月
目釘穴
2個
江戸時代
赤銅・銀ハバキ
売却済
助隆は本国は播州で黒田鷹ェの弟子であり寛政10年に長門守を受領しています。作風は越前守助広に 私淑して濤欄刃の出来が素晴らしく、地がねもよく精錬されていて上手である。寛政10年以後は尾崎長門守助隆と楷書で切る。助隆は直江助政、市毛徳隣、大坂の天龍子正隆、作州津山の多田貴勝など多くの門人を育てました。大阪新刀を代表する刀工です。 この刀はぬけが良く試斬向きです。
黒石目脇差拵
鍔を除いて金具は時代物とおもわれます。柄巻きは黒絹糸です。
日本刀のことなら、信頼と実績の刀剣店、龍神堂にお任せ下さい。
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