武州下原住廣重(白鞘・青貝微塵塗鞘代小拵入) 
001-024-1
表 銘武州下原住廣重 元 幅30.0mm
裏 銘なし 元 重7.0mm
刃 長63.3cm 先 幅21.0mm
反 り1.1cm 先 重4.5mm
登 録岡山県教育委員会 平成3年9月 目釘穴1個
江戸時代
金ハバキ
日本美術刀剣保存協会「保存刀剣」鑑定書

売却済
※表示価格は【脇差 濃州住兼高】込みの販売価格です
廣重は照重の系統です。周重が下原鍛冶の祖で周重の次男が照重で廣重は照重の四男です。廣重は武蔵国八王子の住で武州下原鍛冶の代表的な刀工です。初代廣重は名を山本市右衛門初代照重の四男で分家して廣重一家を樹立し、二代廣重は初代の長子で後に正重と改銘し寛永16年相模守を受領した良工です。 身幅広く、重ねしっかりと、鎬やや高く、反り頃合、寸やや短く、焼刃凛として美しい。 地肌 板目、流れて、大肌立ち、地沸つき、金味粘りあるも、ざらつきを見る。 刃紋 湾れ、互の目を交え、匂い絞まるも、小沸つき、足・葉入り、砂流しかかり、刃縁明るく冴える。 鋩子 直に掃けて、先小丸。










































   



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